レンガを発掘する日々

今年の夏は耐火レンガを発掘する日々。

もう使わなくなった陶芸用の薪窯から耐火レンガをもらえることに。時間ができれば窯場に行き窯を解体している。

もう陶芸辞めたいと思うこともある。子どもたちとの暮らしでなかなか制作の時間が取れずにもんもんとすることも多い。そんなこと思ってるけど、レンガもらえる!と聞いて勇んで出かけていく私。辞めたいんじゃなかったんか?と窯場で砂埃まみれになりながらいる自分が笑えてくる。こんなに持って帰ってどうする?とも思う すると友達から連絡があって植木鉢作ろうよ!となる。ならば薪窯でやりたいね!なんて話になるからちょっと面白くなってきた。

レンガもらったはいいけど、こんなにどうするー?で始まった窯の解体。なんとなく流れがあとから追いついてくるのかもなーと続けている

辞めたい辞めたい言ってる私と続けてる私

面白い関係。

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