だいたいいつも節分寒波とか言ってそのあたりに大雪が降る。今年は節分、立春と油断してその週末にどかっと降った。もう何回目の雪降りかしら。もう朝怖くて外見るのがいや。また積もってるかな。車出せるかなとか悶々と。布団の中が気持ちいい。恐る恐る戸を開けると更新されている雪景色。そしてそれはまた見とれるほどキレイだったり。
立春。ほんの数時間だったけどポカポカとあたたかいお日様拝めて嬉しかったな。すぐに雲があたりを覆うけれどそれでももうすぐ春をかんじる。実際のところは庭は雪まみれで油断すると水道が凍る。コンポストに生ゴミを持って行くのも雪を漕いでいく。行き場を失ったのか食べ物がないのかイタチがウロウロしていて夜中にどこかしら隙間を見つけて家の中を物色しにくる。イタチの侵入は困るので隙間を探しては埋め。台所に食品を残したまま寝ないように台所の整理整頓をやるべしの原動力には確実になっているのが可笑しい。どんなことにも自分なりの意味を持たせてみること(自分の都合のよい意味を)今、楽しんでいることのひとつ。
確定申告の準備を始めた。去年やったこときれいに忘れてる。でも、苦手だなと思いつつもパソコンにむかってコツコツなにかしてる自分も嫌いじゃない。嫌いになる前に申告を終わらせたいもの。さむいけど器作りも進めたいし、自分たちの商売もたのしく進行していきたい。立春を過ぎて春っぽくいろいろ目標を掲げているのだ。