続く湿気対策

続く湿気対策

 今朝、ほんの数時間だった。久しぶりに太陽がでた!やったー!洗濯物干せる!で、わっせわっせと外に干せるものだせー!ビックチャンス到来だー!で布団まで出して、盛大に太陽さんどうぞここらのものあなたの力でパリッとよろしく!とやったそのあと無情にもすぐに雨が降ってきた。涙。嘘と言って!と恨めしく思いつつ、おとなしく土間に洗濯物を干し直し、土間の薪ストーブに火を入れ、扇風機を二台まわし、土間のびしゃびしゃの床を雑巾でぬぐう。相変わらず仕事場つくりには向かえていない。
 それでも少しずつ、湿気対策とともに家も整っていっているような感触に梅雨早くあけないかなーやれやれ、うんざりの気持ちだけではない 何かここからこの湿気対策しつつ暮らしを整えていくのさという気概のようなものを自分に感じている。次の季節をも見据えているというかね。

 今日、発熱もおさまり、休んでいた子が三日ぶりに保育園へ。昨日は上の子の6歳の誕生日だった。プレゼントは小さな包丁と夫作の料理ベラ。おめでとう。今夢中なのは折り紙。引き続き楽しい手作りの日々を。
 玄関の中に暮らしていたツバメたちの雛が週明けに孵って玄関開けっぱなしの日々が始まっている。毎日たくさん雨が降るから雛にやるエサの虫も飛んでないのでないか?と心配している。ツバメの子は一日に百匹近くのハエや蚊などの小虫を食べるそう。その全部親鳥が巣に運んであげるのだから親鳥はさぞ忙しいだろう。せめて子ども達が巣立つまで玄関は開けておきたい。と思いつつこの間うっかり締めて出て、途中で思い出して申し訳なく心配して帰宅したんだった。小さな同居人がいると落ち着かないものです。

今日は蚊帳の奥で埃にまみれてかわいそうだった本棚を配置換えしてちょっと気分が変わった。友人が訪ねてくれたのでこの梅雨についてどう思うか聞いたら、大して気にしていないとのこと。かっこいいなーと思った。私も大して気にしていない。と言いたい。

 

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